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「綺麗になったから安心」の罠|伊勢市の塗装職人が明かす、外壁塗装の手抜き工事を見抜けない本当の理由

手抜き工事

こんにちは。三重県伊勢市で「外壁屋根塗装専門店 ヨシダ」の代表を務めております、吉田と申します。

突然ですが、地元の皆様にどうしてもお伝えしておきたい、厳しい現実があります。

それは、私たち塗装のプロから見ると「高いお金を払ったにもかかわらず、明らかに手抜き工事をされてしまっている家」が、この伊勢市にもたくさん存在しているということです。

そして何より恐ろしいのは、手抜きをされていることに施主様ご自身がまったく気づいていない、というケースがほとんどだという点です。

ヨシダくん
ヨシダくん
手抜きは、塗り終わると見えなくなる場所に隠れています。だからこそ、工事のあとではなく「業者を選ぶ段階」で見抜く知識が、いちばんの防御になるんです。

塗装直後は、どんな工事でも「ピカピカ」に見えてしまう

塗装工事が終わった直後は、たとえどんなにずさんな工事であっても、一見すると新築のようにピカピカに見えてしまいます。「あぁ、綺麗になった。これで数年は安心だ」と感じてしまうのも、決して無理はありません。

一般のお客様が気づける違和感といえば、せいぜい「あちこちに塗料が飛び散っているな、少し雑な業者だな」と感じる程度でしょう。しかし、塗料の飛び散りのようなマナーの問題は、実は手抜き工事の本質ではありません。プロの目から見れば一発で分かってしまう、けれども一般の方には決して見えない——そんなずさんな仕上がりが、この地域でも横行しているのが実情です。とくに注意していただきたい手抜きには、次の3つのパターンがあります。

プロが見抜く 手抜きの3大サイン

コーキングの
「増し打ち」

古いコーキングを撤去せず、上から薄く足すだけの延命措置。本来は全撤去のうえ打ち替えるべき箇所です。

⚠ 早期の雨水侵入

最重要工程
「下塗り」のごまかし

塗料をケチって下塗りを省略・希釈。隠れて見えなくなる工程だからこそ、最も悪質な手抜きです。

⚠ 3年で剥離

価格と品質の
不釣り合い

支払った金額に対して施工品質が低すぎるケース。安さの裏にも、知名度の裏にも「理由」が隠れています。

⚠ 払い損のリスク

これらに共通しているのは、いずれも「完成後の見た目」には表れにくいという点です。

だからこそ、塗り終わってから気づいても手遅れになりやすく、数年後に大きなツケとなって返ってきます。

後から手抜きに気づいて涙を流されるお客様を、私はこれ以上見たくありません。ここからは、それぞれの手抜きがなぜ起きるのか、そしてどう見抜けばよいのかを、プロの視点から包み隠さずお話しします。

素人目線の「綺麗」と、プロ目線の「長持ち」はまったく違う

塗料の飛び散りは、確かに雑な業者であることの証拠です。しかし、それは「目に見えるだけ、まだマシな手抜き」だと私は考えています。

本当に怖いのは、壁のひび割れや下地の劣化を覆い隠すように、上からただ色を塗っただけで終わらせてしまう手抜きです。表面をどれだけ美しく塗り上げても、土台となる下地処理やコーキングがいい加減であれば、塗膜は数年のうちに必ず剥がれてきます。

つまり、飛び散りのようなマナーの悪さよりも、建物の寿命に直結する「見えない手抜き」のほうが、何倍も恐ろしいのです。素人目線の「綺麗」とプロ目線の「長持ち」はまったく別物だと知っていただくことが、失敗しない業者選びの第一歩になります。

最重要工程「下塗り」の手抜き——見えなくなる場所だからこそ悪質です

外壁塗装は、基本的に「下塗り・中塗り・上塗り」の3回塗りが鉄則です。このうち、最も重要でありながら、最も手抜きされやすいのが最初の「下塗り」です。

外壁塗装は「3回塗り」が鉄則
1下塗り
最も重要・最も手抜きされやすい

傷んだ外壁と新しい塗料をがっちり密着させる「接着剤」。中塗り・上塗りで完全に隠れるため、ごまかしが効いてしまう工程です。

2中塗り

色を作り、塗膜に厚みを持たせる工程。規定の塗布量を守ることで、本来の耐久性と発色が生まれます。

3上塗り

仕上げの一層。紫外線や雨風から建物を守る最前線です。ここだけ綺麗でも、土台が手抜きなら長持ちしません。

※ 外壁の傷み具合によっては、下塗りを2回行うべきケースもあります。状態を見て判断することが大切です。

下塗りは、傷んだ既存の外壁と新しい塗料とをがっちり密着させる「接着剤」の役割を担っています。ところが、この上に中塗りと上塗りを重ねてしまえば、下塗りをどのように塗ったのかは完全に隠れ、誰の目にも見えなくなってしまいます。

悪質な業者は、まさにこの「見えなくなる」という性質に目をつけます。

本来であれば外壁が塗料を吸い込んでしまうために2回塗るべき状態であっても下塗りを1回で済ませてしまったり、塗料を規定以上に水で薄めて材料費を浮かせたりするのです。

下塗りを手抜きされた外壁は、3年も経たないうちに餅のようにベリベリと剥がれてきたり、ひび割れが再発したりします。「塗ってすぐは綺麗だったのに、3年でダメになってしまった」というお宅は、そのほとんどがこの下塗りの手抜きを受けているといっても過言ではありません。

コーキングの「増し打ち」は、ただの延命措置にすぎません

外壁の目地(ボードのつなぎ目)を埋めているコーキング(シーリング)も、雨水の侵入を防ぐ命綱でありながら、手抜きの温床になりやすい部分です。

古いコーキングをすべて切り取って新しく充填し直す「打ち替え」は、手間も時間もかかる作業です。

だからこそ悪質な業者は、古いコーキングを残したまま上から薄く新しいコーキングを足すだけの「増し打ち」で済ませようとします。

コーキング「増し打ち」と「打ち替え」の違い
比較項目 増し打ち 打ち替え(ヨシダの基本)
既存コーキング 残したまま すべて撤去
工法 上から薄く足すだけ 切り取って新しく充填し直す
防水性・耐久性 早期に隙間ができやすい 金額に見合う耐久性
手間・コスト 少なく安く済む 手間も時間もかかる
見積書での注意 「コーキング一式」とだけ書かれ、工法の説明がない見積書は要注意です

増し打ちでは、支払った金額に見合った耐久性は決して生まれません。

劣化した既存のコーキングごと早期に隙間ができ、そこから雨水が侵入してしまうからです。見積書に「コーキング一式」とだけ書かれていて、打ち替えなのか増し打ちなのかという施工方法の説明がいっさいない業者は、非常に危険だとお考えください。

なお、私たちヨシダでは、既存のコーキングをしっかりと撤去したうえで新しく打ち直す「打ち替え」を基本としています。業者によってやり方が大きく異なる部分だからこそ、施工方法まで明確にお伝えすることを大切にしています。

金額と品質のバランスを見極める——安さの裏には、必ず「理由」があります

外壁塗装は、ただ安ければよいというものではありません。逆に、高い金額を払えば必ず安心というわけでもなく、高くても中身が伴っていなければまったく意味がないのです。本当に大切なのは「施工金額と品質が、きちんと釣り合っているかどうか」という一点に尽きます。

極端に安い見積もりには、下塗りの回数を減らす、塗料を薄める、コーキングを増し打ちで済ませるといった、どこかに必ずコストを削るための「理由」が隠れています。その理由が、完成後には見えない場所に潜んでいることこそが、外壁塗装という工事の最も難しいところなのです。

私たち「外壁屋根ヨシダ」では、お客様の不安を一つでも減らすために、下塗りを含めた一工程ごとの写真を詳細に記録し、どの塗料をどのように塗ったのかをすべて「見える化」してお渡ししています。見えなくなる場所こそ丁寧に記録して証拠を残すこと。それが、地元の皆様に対する誠実さであり、プロとしての誇りだと信じているからです。

失敗しないために——見積もり時にチェックすべきポイント

ここまでお読みいただいた知識をもとに、実際に見積書を受け取ったときにご自身で確認できるチェックポイントをまとめました。複数の業者から見積もりを取る際に、ぜひ活用してみてください。

見積書セルフチェックリスト(タップで確認)
コーキングが「打ち替え」と明記されている(「一式」だけになっていない)
下塗り上塗りの回数と使用塗料名が書かれている
各工程の塗料の商品名と塗布量が確認できる
一工程ごとの施工写真を残してもらえる
金額の根拠や保証内容を、こちらの質問にきちんと説明してくれる
確認済み 0 / 5 項目

すべてに自信を持って「はい」と言える業者であれば、ひとまず信頼の土台はあると考えてよいでしょう。逆に、これらの質問に対して曖昧な返答しか返ってこない業者には、十分に注意が必要です。

外壁塗装の手抜き工事に関するよくある質問

A

塗り終わった後では、下塗りやコーキングの撤去状況は塗膜の下に隠れてしまい、外から確認することはほぼできません。だからこそ、工事中の一工程ごとの写真記録が重要になります。施工写真を残す業者であれば、後からでも工事内容を客観的に確認できます。

A

2〜3社が目安です。金額だけを並べて一番安い業者を選ぶのではなく、コーキングの工法や下塗りの回数といった「中身」を同じ条件で比較することが大切です。本記事のチェックリストを使い、同じ質問を各社に投げかけてみてください。

A

見積書に下塗りの使用塗料名と回数が明記されているかを確認し、契約前に「下塗りの写真を残してもらえますか」と尋ねてみてください。きちんとした業者であれば快く応じてくれます。逆に渋るようであれば注意が必要です。

A

外壁の構造や状態によっては増し打ちが適する箇所もありますが、外壁の目地、そしてサッシ部分は基本的に打ち替えが望ましいと考えています。特にサッシまわりは、コーキングを増し打ちで済ませてしまう業者が少なくありません。だからこそ、サッシ部分は打ち替えが鉄則です。大切なのは、どこを打ち替え・どこを増し打ちにするのか、その理由まで説明があるかどうか。ヨシダでは、サッシ部分を含めて打ち替えを基本としています。

A

安い=危険、高い=安心、と単純には言えません。大切なのは金額と品質が釣り合っているかどうかです。極端に安い場合はどこかでコストを削っている可能性が高く、その内訳を確認することが失敗を避ける鍵になります。

もう、塗装で失敗される伊勢市の方を見たくありません

外壁塗装は、10年に一度あるかないかの大きなお買い物です。だからこそ、絶対に後悔だけはしていただきたくないのです。

もし今、お手元にある見積書に少しでも不安を感じたり、「うちの壁の下塗りやコーキングは大丈夫だろうか」と心配になったりしたら、どうかお気軽に「外壁屋根ヨシダ」へご相談ください。地元の専門店として、あなたの大切な我が家を本当の意味で守るための、嘘偽りのないアドバイスをさせていただきます。

外壁屋根塗装専門店ヨシダは、三重県伊勢市を拠点に外壁・屋根塗装を専門に手がける塗装店です。

無料お見積もりと、ドローンによる無料屋根点検も承っておりますので、まずは現状の確認からお気軽にお問い合わせください。塗装で失敗される伊勢市の方を一人でも減らすために、これからも現場のリアルな真実を発信し続けてまいります。

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志摩市・外壁塗装

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