防水工事後も雨漏りが止まらない

今回のご依頼は防水工事です。
現調時、お客様から衝撃な内容をお聞きしました。
2年前、地元の塗装会社に”防水工事”を施工してもらいましたのこと、、、
施工後”雨漏り”は止まらず、ずっと悩んでいたそうです。
当時を振り返ると、洗浄工事もせず、たった1日で施工が完了したそうです。
防水工事は知識や経験が必要

剥がれ、膨れ、亀裂が確認できます。
前回の業者が使用した防水材は水性防水材だと確信しております。
水性防水材がダメではなく知識が必要です。
使う場所、建物の状況判断、適切な処置を行うことで耐久性も上がり
雨漏りを止めることができます。
通気緩衝工法


通気緩衝工法は、防水層の下に水蒸気を逃がす「通気」と、下地の動きを吸収する「緩衝」機能を持つ特殊なシートを敷き、その上から防水材を塗布する防水工法です。下地の水分による防水層の膨れや剥離、ひび割れを防ぎ、長期にわたる防水性能を確保できます。特にコンクリート下地や湿気・雨漏りのある建物での改修工事に適しています。密着工法に比べると費用が高く、工期も長くなりますが、耐久性や品質の面で大きなメリットがあります。
施工後は雨漏りも止まり、安心して暮らしていただけると思います。